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2017.01.05ライフイベント表で必要なお金をシミュレーションして保険金額を決める

ライフイベント表で必要なお金をシミュレーションして保険金額を決める

   開業医ごとに、当然条件は異なってきますが、ライフイベント表をもとにキャッシュフローを算出して、今、自分に何かがあった場合にどれくらいの保障があればいいのかを試算してみます。
子供が成人して独立する場合、奥様が平均寿命前後まで生きる場合、といった条件を設定して、不要だと思われる保険は速やかに解約し、保険料支払いに回されていた資金を手元に残すことで、キャッシュフローが改善されて、より資産形成に回せる資金が増えるということです。
たとえば、一時払いタイプの変額保険で5年、10年といった一定の期間を経過することで、預け入れた資金がそっくり戻ってくるものがあります。
このタイプは、節税効果がありよく退職金の運用などに使われる商品です。

  しかし、よく吟味しなければ、5年より前に解約すると、大きくペナルティをとられて元本割れしてしまいます。
さらに、日本国内の金融商品で運用する普通の円建て変額保険の場合は、今のような史上空前の超低金利の時代では、ほとんど運用益が期待できません。
どの程度自分にメリットがあるのか、きちんと把握したうえで、保険商品を見直してみることが大切です。
また、生命保険を緊急時の資金として流用する目的で加入している人もいます。いざとなったら保険を解約して、資金調達しようという考え方ですが、これも注意しないと解約時に大きく元本割れしている場合があります。

  掛け捨て型の生命保険などもできれば避けたいものですが、たとえば手持ち資金が少ない人には有効な商品と言えます。
余裕が生まれたら、貯蓄性の高い商品に乗り換えるべきです。生命保険の標準タイプと言われる「定期付き終身保険」の定期保険部分は、掛け捨てでありもったいない部分です。
掛け捨て型の保険はできるだけ整理したうえで、資産運用を始めていくことが大切になります。生命保険を解約して、投資資金に回す人もいれば、新車を購入する人もいます。
要は、生命保険も考え方ひとつで、自分のニーズに合ったものを選択すればいいのではないでしょうか。


資産形成準備・事業借入編 開業時のローン、住宅ローンを見直してみる

  医院を設立するにあたり、通常は銀行から開業資金の融資を受けますが、その際の金利設定が高いまま放置されているようなケースが目立ちます。
現在の金利水準であれば年1%台からせいぜい2%台前半というところですが、私がコンサルティングした開業医のなかには、3,5%で事業資金ローンを組んだまま7年間も放置されていた方がいました。
高すぎるのではないかと指摘したところ、銀行担当者が慌てて駆け付け、電話をかけて30分後には1,5%の借り換え手続きを勧めたようです。
現在なら2%台後半であれば、交渉の余地は十分にあります。

  日本の金融機関の場合と、どうしても顧客よりも会社の利益を優先してしまうためにこうした結果になるわけですが、交渉して金利の引き下げを要求するべきです。
顧客のことを考える金融機関であれば、3%台でローンを組んでいる顧客に対し、借り換えを勧めなければならないはずです。
お話を聞いてみると、「開業時にお世話になったメインバンクだから言い出しにくい」「金利なんて意識したこともなかった」「交渉の仕方がわからない」という人がほとんどです。

  ここが、日本人の悪い癖なのかもしれませんが、金融機関とお互いに「WIN-WIN」の関係を形成していくという意味でも、きちんと交渉して金利を引き下げてもらうようにすべきです。
たとえば、1000万円の事業借入で期間が10年の場合、金利を3.5%から1.5%に引き下げただけで、利息の総支払い額は110万円も安くなります。
金融機関の社会的立場として事業を手助けするのが使命のはずですが、前述したように日本ではそうした考え方が徹底されていないようです。




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カテゴリー:コンサルタント 白波瀬 資産形成ブログ

白波瀬 勝之(コンサルタント)

白波瀬 勝之(コンサルタント)
京都府北部の綾部市の出身です。学生時代は6年間陸上競技部の長距離ランナーでした。現在でも年に数本、フルマラソンに出場しています。「人生一度きりなら、明るく、前向きに!」がモットーです。
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