ブログ

BLOG
医師・歯科医師に特化した総合資産管理コンサルティング

内観と資産運用の考察

また、たまにくる 書きたい欲が、、、

きっと、
この時に感じたことが、未来に必要になりそうなので、メモとして、

そんな言い訳をして、
ひけらかして、書きます。笑

---------------

最近、週末に、内観法に近い、ライフウェイクを弊社の社員と、研修として開催している。



内観とは、、、


自分自身の内側を観るということを行うもので、しかし、鏡がないと、自分の姿を見る事ができないように、、、

自分の心の中を観るには、心を映し出してくれる鏡の存在が必要。
 



自分の内面を観れる鏡とは何か?


この場合、鏡として内面を観せてくれるのは、自分以外の人間ということになって、特に良いのが、親や兄弟、親友などです。

大切な人たちを、鏡として、自分という存在を観て、まだ眠っている真の動機を発見します。


親 先祖からもらった命、
共に生きてきた親、兄弟、親友との時間。

「私は、一体、何者なのか?」
 
そして、

私は、「この人生を通じて、何を創り出したいのか?」

一泊二日で、この問いの答えを解くために、

一番古い記憶からの愛に気付いていく、、、おそらく、その愛は親からいただいていると思う。



 自己の本質に近づこうとする段階の多くで、、、最初に出会う感情は、喜びや楽しみではない。

不幸や惨めさや悲しみ、怒りなど負の感情が出てきたりします。

その負の感情が強すぎて、その先の思考、想像を邪魔して、大切なことを見失ったまま記憶に定着しています。


さらに、思い出したくない記憶として、冷凍保存され、怒りも悲しみも解決されないまま、潜在意識に溜まっています。

これが私たちの人生を見えにくくしたり、本来と違う世界を、この世として見るようになります。

(後で、書くが、この状態が様々な悲しみや不幸をつくっている)

しかし、ある段階から、内面をうつす鏡である両親からの愛がちゃんとあったんだと、気付きだします。

かつての私も涙を流し、、、

「何を一人で生きてきたつもりになっていたんだ…」

と気付き、身体の中の何かが、溶けていく不思議な経験をした。


目覚めの段階

第一の目覚め、

この世に愛なんてないと思っていた私は、この時点で人生観が変わる。

この世にちゃんと愛はあって、

しかも何百年、何千年と、親から子の愛は、継承されていて、世界中に広がっていることに気付く。

地球や人類との一体感なんて考えたことなかったのに、人類の一員としての使命を初めて知ることになる。


第二の目覚め、

自分中心に物事を見てきた私は、有る事が当たり前になっていて、頂いているご恩、健康、才能、そんなに悪くない容姿(笑)も、、、

五感から受け取るほとんどが、何らかの恵みであることに気付いていく。

天恩、自然も太陽、水に空気に、、、命

人恩、学校、地下鉄、治安、物流、科学技術、、、文明

このご恩を感じることができるようになる。


第三の目覚め、

私は、終わりがあって、いつかは死ぬことは知っているが、死ぬまでに恩は返しておきたいと、人生の集大成、使命は何かを、真剣に考えている。

「もし、ゲームのように、この世の私の人生に目的があるなら…」

「もし、仏教の考え方のように、輪廻転生があって、目的を達成するまで、人生を繰り返しているなら…」

この問いの答えを、まだ、探していて、見つけつつある 段階かな〜と思う。


今後さらに、第四の目覚めがあるのだろうが、私のこれからの学びになる。


でも、最近、、、

私の考える資産運用設計の考え方が、地球を救うと考えている(笑)


確かに、、、

人類わは目覚ましい発展をしてきた。

科学技術の発達によって暮らし方がまったく変わり、ほんの二百年前なら奇跡としか思えなかったことも可能になった。

これは疑いようがない、、、だが、その知性は狂気を帯びている。

その狂気の知性は、二十世紀の歴史で最もあらわになった。

第一次世界大戦は、1914年

科学技術は、エンジンだけでなく、爆弾、機関銃、潜水艦、火炎放射器、毒ガスを発明した。

二十世紀が終わるまでに、同じ人類の手で暴力的な死を遂げた人の数は一億人

国家間の戦争だけじゃく、人口の四分の一が殺害された内戦もあった。

このような狂気は、日々のテレビニュースを見るだけですぐわかる。

人類の狂気の知性の攻撃対象には、他の生命体、地球そのものにも向いている。

酸素を生み出す森林、植物の破壊と殺害。
河川や海や、大気の汚染。
様々な動物への殺害、虐待。

狂気に仕える知性。

その一方で、人には、親や子を思う慈愛 深い 感情もあるのは私は知っている。


この狂気正体は、、、

人類と富との関係性に中にうまれている、欲との向き合い方でもある。

欲を叶える力である 科学技術 が強くなり、誘惑の力が増し、本来持つ仁愛の心が潜在意識に追いやられ、沈んでしまっている。

欲やエゴを優先するあまり、良心を犠牲にする、、、そんなことが当たり前のように浸透した組織が、メンバーの良心を砕いていく、、、

ニュースでエゴの強さが広告されている、、、

心の中にある、天使と悪魔の戦いは、悪魔がブランディングとマーケティングを成功させ、現在では、エゴが強くなり過ぎている。


このバランスの崩壊は、世界中に広まっていこうとしている。




私は、今、小さな存在ながら、、、

個人に資産形成や運用のコンサルをする際は、資産の最大化だけを目指さず、自分や家族や本業を犠牲にせず大切にしようと、、、

さらには、次世代や親や先祖にも、また、自分自身の誇りなるような動機で資産をつくりましょう、、、と願いを込めて祈っている。


富との向き合い方を、今、私が考える目覚めのプロセスで、提唱していけば、小さな貢献になると思っている。


私の会社が、コンサルティングを通じて、資産と向き合う時の姿勢を、第一の目覚めから、第四の目覚めの段階をお伝えすることで、真の仁愛の資産 形成 伝承 計画を、ユーザーの方が手に入れる。


その一つ一つの出会い、一滴の水滴が、河となり、大海へと繋がり、人類の未来のメッセージになれば、私の生きた意味にもなる。


おそらく、私の使命の達成には、数百年、数世代の時間が必要と思うが、私は、できるところまで、やってみたい。


きっと、第四の目覚は、命を超える使命を知る...こんな感じの目覚めなのかな〜♬



人気記事ランキング

タグ一覧