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医師・歯科医師に特化した総合資産管理コンサルティング

30代~40代 資産形成のよくある失敗

 おはようございます。代表コンサルタントの川口です。


 このブログのメッセージボードにもあるとおり、インベストメントパートナーズのお客様となる方は、年収1000万以上の人が多い。



 しかも、約80%以上が医療系の開業医のオーナー院長です。


 歯科矯正、一般歯科、眼科、総合病院・・・


 医療法人、個人・・・


 様々ですが、共通点は、利益を出し続けていること。



 開業年数も設立3~4年の先生から、20年のベテラン先生までおられます。


 

 だいたい年収1000万円を超えてくると、その人の生活費にもよりますが、数百万円程度は、余剰金をつくれます。


 私の仕事は、その運用をどうしていくかを考えるのが仕事です。



 でも、ほとんどの人が、資産形成を考えるとなると、「どんな運用をしようか?」「何に投資するか?」から考え出します。



 これは、失敗してしまいます。



 理由は2つ

 

 1つは、投資は、投資する対象によって、「向き不向き」があったり、「得意不得意」があったり、「自分にあったスタイル」というモノがあるからです。


 このスタイルを無視した資産運用をして、強引に継続しても、目に見えないところで何かを犠牲にしている可能性があります。


 まずは、スタイルを知るところからはじめるのが、インベストメントパートナーズ流のやり方です。



 そして、2つ目が、目的や目標によって、運用手段・投資対象は変わりますから、目的や目標を決めてから、長期計画やファイナンシャル・ゴールの設定をしていくのがベストです。


 その際には、「考えるべき要因」を押さえておくことがポイントになります。



 考えるべき要因とは、はじめて資産形成を考える人は、特に!!必ず!!課題や壁にぶつかります。


 考えが止まって、思考停止になってしまう「箇所」があるのです。


 この「箇所」を、あらかじめ予測しておき、その箇所がやってきた時に、答えが出せるようにしておくのです。


 例えば、料理なら・・・


 まず、何をつくるか決めて、手順を考えて、必要な材料を手配して、順序良く調理していきますよね。


 でも、予測が甘いと、「材料がない」「仕込みができてない」なんて、なったりします。



 熟練のシェフなら、こんなミスはしません。


 あらかじめ、押さえておくポイントが経験則でわかっているんです。



 資産形成の計画の立て方も一緒です。


 「仕込み」をして、必要な時に、必要なことができるように、先に考えるべきことを用意しておくのです。



 長くなりましたが、2つ目の理由は、この「仕込み」を、してないから失敗する。ということです。



 順番や手順って大事です。


 思考の順番も大事です。





<関連記事>

 思考法についての記事をまとめておきます。


 順番に読めば、資産運用リテラシーは上がります。

 ぜひ、挑戦してみてください。


1*30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』


2*30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」


3* 資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?

4*はじめての資産形成を考える時のフレームワークとは?


5*世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考


6*資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法

7*資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする


まとめ記事

※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事





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