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医師・歯科医師に特化した総合資産管理コンサルティング

事業借入の借り換え

こんにちは

コンシェルジュ 喜多です

先日、夜21:00頃に私の携帯電話が鳴りました

熊本県のクライアント様からです

医療法人で役員報酬の話をしていたのですが

途中から「豪華客船」の話になりました

http://drs-wealth.com/leisure/le010/

今の豪華客船って本当に豪華で私の夢の一つにもなりました

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本日は「クライアント様Q&A」


今回のテーマは「事業借入」です


今の事業借入の金利が他院に比べ高いことが分かりました

そんな時にメインバンクでない金融機関から金利を下げて借り換えしないか

営業をかけられています。どのような判断をすればいいでしょうか?



結論から申しますと、院長次第です。

ただ判断基準が明確で、その為の材料がそろっているという前提です。

では、判断するための材料ですが、

①金利

②団体信用生命保険の有無

③院長自身のこだわり

とあります。


どういうことかといいますと

①の金利は簡単です。単純に低ければ低いほうがいいですよね。


②の団体信用生命保険ですが、これはローンの返済中に

契約者(院長自身)に身に万が一のことが起こった際に

その後の返済義務がなくなる保険です。

③は、①と②をどのように判断すればいいかという際に重要になる項目です。

仮にA・Bと二つの金融機関があったとして

A 金利が高い 団体信用生命保険がついていない

B 金利が低い 団体信用生命保険がついている

であれば間違いなくBがいいでしょう

ただ

A 金利が高い 団体信用生命保険がついている

B 金利が低い 団体信用生命保険がついていない

となると判断に悩むところでしょう

ここで重要になるのが③です。

団体信用生命保険がついているもので安心をとる

低い金利で借り入れをし、月々のランニングコストを抑える

この二択になります。

これは他者が決めるものではありません。

院長自身のこだわりを思考の中心に置き、判断するべきものです。

もちろん

メインバンクかどうか

これまでの付き合いの度合い

担当者の信用度

という判断基準は個々によって様々ありますが、

上記の基準を大前提に考えてみるといいでしょう。

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ちなみに私であれば

独身ですので金利が低く、ランニングコストを抑える方を選ぶと思います

ただ結婚もしていて子供がいるというのであれば話は変わります

その場合は、

安心をとるために団体信用生命保険がついている方で実行しますね

ではまた次回をお楽しみに

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