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※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事

 4月は重点的に、「はじめて資産形成を考える時の考え方」について書きました。


 まとめ記事を書きたいと思います。


 ※興味の無い人は読まない方がいいと思います。多分、理解できませんし、最後まで、行き着かないと思います。


 他の記事を見て、興味が出たら挑戦をお勧めします。

  

 資産形成の世界に立ちはだかる 『壁』



 数多い方の、資産形成計画を作成してきました。


 本当に、はじめての人で、「何から手を付け、、、どう考えていけば、、、全くわからない。。。」という人から、増資計画の見直しや、ビジョンの追加や変更など、ある程度、資産運用・投資経験のある人まで、相当の数をこなしています。


 はじめての人と、投資経験のある人では、


「どこが違うのか?」

「どうすれば、投資経験がある人のように考えれるか?」

 

 このようなこといつも考えていました。



 これまでも、アウトプットは、このブログでもしてきましたが、ここまで踏み込んだ記事は書けませんでした。


 ブログでは、「ややこしい話を読んでくれない。」という教えもありました。


 でも、「いいや」と自己満足で書き出したのが始まりです。



 まず、投資経験ありの人と、無い人の大きな違いは、当たり前かもしれませんが、「経験」が違います。


 これは、文章にすれば、くだらなく伝わりますが、大きなことです。


 はじめての経験の場面では、


 「わからないことが、、、わからないんです。。。」


 日本語がおかしいかもしれませんが、判断基準が無いんです。


 資産運用・投資を考える時、必ず判断があります。


 「投資をするorしない、、、するならいくら?どこに?。。。運用や管理は?、、、」などなど、判断の連続です。



 これを投資経験のある人なら、判断基準があるため、自分で判断を重ねていきます。


 慣れてない人なら、私達のようなコンサルタントが、一緒に考えながら基準を明確にして、最終的には自分で決めます。


 でも、そもそも、判断基準が全く無い人と、ぼやけている人では、全くアプローチが違うんです。


 よくあるのが、判断基準の無い人に、商品やサービスのメリットだけを伝え、売ってしまう。私からすれば、許せない行為です。

 でも、最近では、そのような方法は通用しません。


 なぜなら、人間の防衛本能に、「わからないことを避ける」ということがありますが、日本の場合は特に、不景気や年金不安などで、より一層、防衛本能が強くなっているからです。


 「じゃ!!もっとインパクトのあるメリットを伝えて、防衛本能に打ち勝とう!!」


 完全に方向性がずれていますよね。 

 


 この「未知の壁」は、良質なサービスを打ち出している企業では、差別化のチャンスとして、インベストメントパートナーズでも、力を入れてきました。


 その記事が、30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』 です。


 まずは、「未知の壁」の存在を理解し、はじめて資産形成を考える人にも、合理的な判断をしてもらうプロセスを、投資経験10年以上の投資家の思考から分析し、「体系的な考え方」、または、「フレームワーク思考」として、問題提起しました。


 それが、30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」 です。



「フレームワーク思考」



 記事内でも度々、登場した言葉ですけど、「フレームワーク思考」を、私は、言葉を変え、「思考の型」もしくは、「考える順番」と、記事内で表現しました。


 そして、この「思考の型」に順番をつけて、「考える順番」を提示しました。


 思考に順番をつけることによって、体験?を意識しました。


 どうゆうことかというと、わかりにくいイメージかもしれませんが、「整理された思考プロセスを体験すれば、無意識に資産運用リテラシーが上がっている。。。」というカンジで、理解してほしかったのです。


 記憶に頼った学習では、資産運用や投資の力は伸びません。


 机上の理論ではなく、経験に基づいた学習を、はじめてしまう前に、できるだけリアルに学習してもらうには、最適なのが疑似体験です。


 だから、私はクライアント様と共に、「思考の順番」を一緒に考え、一緒に参加するよう意識し、このプロセスも、疑似体験してもらうためには、どうしたらいいか?を考えて組み立てました。



 そして、提示したのが。。。


 1番の型・・・ブレーンストーミング


 2番の型・・・ベンチマーキング


 3番の型・・・SWOT分析


 

 このような、「思考の型」を提示しました。


 そして、記事が資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか? と、はじめての資産形成を考える時のフレームワークとは? です。


 2回に分かれたのは、会食の約束で、中断されたからです(笑)




 改ブレーンストミング

 

 前述の記事では、ブレーンストーミングというキーワードをあげました。


 ブレーンストーミングを、表現として選んだのは、共に考えるという印象があるからです。

 資産形成や運用・投資というのは、ほとんどの場合、1人で考えます。

 当然、人によって描くイメージは、それぞれです。

 ただ、1人で考えると、描くイメージは、自分のレベルや範囲でしか描けないのがネックです。

 「職業」「年収」「年齢」「性格」「好み」「環境」・・・・これらによって、人は影響され自分の価値観を持ちます。

 では、この人がそれぞれ持っている価値観を融合したらどうなるか?

 それが、改ブレーンストーミングなのです。

 あなたにも、一度、試していただきたいんですが、「未来、どこで?どのように?いつごろから?どんな?生活を創るか?」このような議題で、ぜひ、職場でブレーンストーミングをしてみてください。

 様々な意見や夢、ビジョン、計画など、あなたの価値観には、なかった発想をする人は必ずいます。

 では、それが、年収3000万円の集まり5人でしたらどうか?

 では、同じオーナー経営者、5人でしたらどうなるか?

 では、自分より、年齢も収入も経験も、高い人達5人でしたらどうなるか?

 とても有意義な、時間を過ごすことになるはずです。

 飲み会なので、経営者同士集まって、夢やビジョンの話はするかもしれませんが、途中で、グダグダになって記憶も曖昧になります(笑)

 これを、司会進行をつけてまじめにやるのです。

 しかも、先駆者の方々の意見や計画と共にやるのです。効果は絶大です。

 そして、このブレーンストーミングの「意見」「夢」「ビジョン」「計画」を、具体的に数値化し、分析していくのが、ベンチマーキングという手法です。

 記事が、世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考 です。



 ベンチマーキング

 コンサルティング会社の実力を測るとき、データーベース(記事内ではアイディア帳と表現しました)の「量」「質」が大きく要素になります。

 ベンチマークとは、目標をできるだけ具体的に把握して行動していくという意味があります。

 そこで、大事なのが目標となる事例がないと、ベンチマークできないということです。

 これは、例えば、スポーツでもそうですが、強豪校といわれる学校があると思います。いつも、全国大会や甲子園に出場している学校です。

 これは、一流を知っているため、どれくらい練習が必要か?や、どのくらいの技術が必要か?など、ベンチマークできる材料がチーム内に揃っていたりします。

 選手は、このベンチマークを具体的に把握し、具体的な練習を重ねて、目指すカタチに近づいていくのです。

 


 ベンチマーキングの着目点


 スポーツの事例を出しましたので、スポーツで続けます(笑)



 しなやかにスマートに、普通に見えるスイング、でも、着目点をを意識すると、体重移動や下半身の使い方、フォロースイングなど、見所をはたくさんあったりします。



 一般的には、企業の経営戦略で使用されるベンチマーキングの手法、工程や効率を、成功企業を模範にし、成功のポイントに着目します。



 着目点が重要です。そのあたりを書いた記事が資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法 です。



 ベンチマーキングの着目点を考えた場合。。。


 例えば、企業なら、どこに着目するか?その企業の中でも、「工場」「サービス業」「IT関連」・・・多種多様ですので、業種によって着目点は変わります。



 スポーツでもそうですが、さらにいえば、例えば、同じサッカーでも、フォワード、ディフェンダーでは、着目点も違います。

 

 企業でも、営業や技術など、部署によって変わります。



 では、個人の資産形成の場合はどうなるか?



 これは先ほどの「企業」「スポーツ」の例と同様に、まず、あなたのポジションをきめないといけません。



 フォワードかディフェンダーか?次にどんな選手を目指すか?ざっくりとしたイメージは、こんなカンジです。



 このような例を参考して、個人の資産形成の場合の説明をします。



 まず。。。「どんな資産形成を望むか?」「どんな投資家をベンチマークするか?」を決めますが、はじめて資産形成を考える人には、ピンときません。



 ゆっくり説明していきます。


 まず、「どんな資産形成を望むか?」ですが。。。



 そこで、投資家にも、いろいろな種類の投資家がいてることを知ってください。



 「富豪系」「法人系」「相場・トレード系」「相場・長期系」「地主系」「ファンド系」「海外系」・・・


 まだ、あると思いますが、多種多様です。



 「富豪系」は、はじめて資産形成を考える人が目指すものではありません。先祖代々の資産を力に、特別待遇で資産運用をしています。



 次に「法人系」は、主に従業員の年金運用など、法人の大きな資金の運用をしてますので、そもそも、ステージが違います。



 後は、好みです。好きな「系」を選べばいいですが、ただ、選んだ「系」によって、必要とする「スキル」「拘束時間」「求められる素質」など、スポーツと同様に違いがでてきます。



 この当たりの判断をしていくためのフレーワーク思考について書いたのが、資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする です。



 ブログのジャンルでも、トレード系の資産運用と、このブログみたいに長期の目的実現の資産運用とでは、書かれている内容は、全く違うはずです。


 選ぶポジションによって変わるんです。




 次に「どんな投資家をベンチマークするか?」ですが、ここでは、最も大切な事だけお伝えします。



 それは、

 

資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法 の引用ですが、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 人生の前提です。


 人間であるという原則を考えた場合、

1.「人は老い、いつかは死にます。」

2.「家族を持ち、子供を育て養います。」

3.「日本国内では、収入に対して納税します。」

大きな縛りで見れば、この3つは大抵の場合、着目しないといけません。


 カンタン言うと「年金」「保険」「税金」です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 さらには、上記は大前提とし、幸せな成功投資家は、3つの要因を満たしています。



 1.自分の時間の確保


 2.安定的な資産収入


 3.そこそこの現金 



 私は、資産運用・投資コンサルティング会社を経営しています。当然、成功者といわれている投資家ともお会いしています。



 深くお話する機会も、資産状況も把握させていただいています。



 私なりに彼らをベンチマーキングするとこのような要因を発見できます。




 これらの一連の情報をシンプルに表現ができます。 またスポーツで例えますね(笑)



 前述の人生の前提が、スポーツの世界では、ルールです。


 そして、成功の3つの要因が勝利条件です。

 

 このように、資産形成を考える時には、「考えるべき要因」というのが存在しており、その当たりの記事が※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」 です。

 そして、このような「一連の思考法」「資産運用・投資経験10年以上の人の検討方法 」をコンセプトにしているのがインベストメントパートナーズなのです。

 参加型で資産形成の思考法を学び、理想未来実現型の資産運用を提唱し、その「型」を、ベンチマーキングして、あなたの理想のイメージを高め、リアルな実現の計画やステップアッププロセスを提示できます。


 なお、ホームページには、弊社のクライアント様に実名での公開に協力していただいています。

 ただ、資産をお持ちの方なので、一般的な公開は、他社からの勧誘の連絡等、クライアント様にご迷惑をおかけしないように、パスワードにてロックはさせていただいています。

 弊社では、約10名のコンサルタントが在籍しています。個別の対応も可能です。

 ご相談等は、ご気軽に連絡ください。

 ホームページ も、一度のぞいてみてください。


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インベストメントパートナーズの資産運用・投資


資産運用と一言で表現しても、『株式投資』『投資信託』『生命保険』『国内・外貨預金』『不動産投資』『FX』・・・・というように、投資する対象によって、その目的・効果は様々なものとなります。


私たちは、あなたを理解しあなたが望むイメージを共有し、あなたの価値観や好みにいたるまで全て理解します。そして、何があなたにあっているのかを提案します。


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