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【項目別】医師の生涯年収|儲からないと言われる理由とその解決策も

医師として働く方の中には、生涯年収がどれくらいになるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。医師のおおよその生涯年収は平均年収と勤務年数から計算することが可能です。 

しかし、実際の生涯年収は働き方や性別などさまざまな要素によって異なります。また、収入が増えるほど納税額が増えることから「医師=儲からない」と言われることもあります。

今回は、項目別に医師の生涯年収を紹介した上で、医師の生涯年収が高い理由と「儲からない」と言われる理由について解説するため、ぜひ参考にしてください。

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目次
 
1. 【項目別】医師の生涯年収はどれくらい?
1-1. 勤務医/男性
1-2. 勤務医/女性
1-3. 診療科別/勤務医
1-4. 診療科別/開業医
2. 医師の生涯年収が高い理由2つ
2-1. 大きな責任が伴うため
2-2. 激務であるため
3. 生涯年収の高い医師が「儲からない」と言われる理由|解決策についても
まとめ

1. 【項目別】医師の生涯年収はどれくらい?


医師の収入は、他の職業に比べて非常に高いことで知られています。35年試算で算出した職業別生涯年収ランキングによると、医師の生涯年収は大学教授やパイロットより高くなる計算です。
医師全体の平均年収は、約1,428万円です。しかし、実際の生涯年収は年齢や経験年数によって異なります。生涯年収を算出するときは、単純に「医師全体の平均年収×勤務年数」で考えるよりも、条件を絞り込んで計算するほうが実情に近づくでしょう。

1-1. 勤務医/男性

勤務医として働く男性医師の平均年収は、下記の通りです。

年代


平均年収


20~24歳


555万円


25~29歳


728万円


30~34歳


1,008万円



35~39歳


1,445万円


40~44歳


1,570万円


45~49歳


2,087万円


50~54歳


1,870万円


55~59歳


1,897万円


60~64歳


1,845万円


65~69歳


1,852万円


70歳~


1,595万円


合計


1億6,452万円


(出典:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

医師国家試験に合格して医師として働ける最短の年齢は24歳です。年代別の表に記載されている20~24歳の平均年収は、最短で医師になったときの初任給と言えます。 
30歳以上になると、平均年収が1,000万円を超える方もいます。49歳までは平均年収が増加し、50歳を超えると1,800万円前後で推移していることが特徴です。
ただし、データは職場の規模や診療科目は考慮されていません。
病院長や医長など病院幹部の医師であれば、定年制度が除外されるため70歳以上でも高収入を得ることが可能です。

1-2. 勤務医/女性

勤務医として働く女性医師の平均年収は、下記の通りです。

年代


平均年収

20~24歳


366万円


25~29歳


635万円


30~34歳


884万円


35~39歳


1,355万円


40~44歳


1,219万円


45~49歳


1,620万円


50~54歳


1,603万円


55~59歳


1,772万円


60~64歳


1,656万円


65~69歳


1,769万円


70歳~


1,358万円


合計

1億4,237万円


(出典:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
20~24歳の平均年収は約366万円で、男性と比べると約190万円の差があります。一方で、男性より年収アップ率は高く、25~29歳の平均年収は20~24歳の約1.7倍です。 
勤務医として働く女性の中には、30代で平均年収が1,000万円を超える方も少なくありません。データによると30歳以降からは1,200万~1,600万円台で推移し、55~59歳で平均年収のピークを迎えることが分かります。 
ただし、勤務医として働く男性医師の平均年収と同様に、職場の規模や診療科目によって金額には差があることを理解しておきましょう。

ここからは、3つの項目について詳しく解説します。

1-3. 診療科別/勤務医

勤務医と一口に言っても、診療科によって見込まれる年収額には差があります。生涯年収がどれくらいになるのか詳しく知りたい方は、自身の診療科のデータを参考にしましょう。
診療科別の勤務医の平均年収と生涯年収は、下記の通りです。

診療科


平均年収


生涯年収(※)


脳神経外科


約1,480万円


約4.4億円


産婦人科


約1,466万円


約4.4億円


外科


約1,374万円


約4.1億円


整形外科


約1,289万円


約3.9億円


内科


約1,247万円


約3.7億円


小児科


約1,220万円


約3.7億円


精神科


約1,230万円


約3.7億円


(※)平均年収を30年間(×30)で計算
 
勤務医の平均年収は、約1,220万~1,480万円で医師全体の平均年収と近い金額となっています。平均年収と生涯年収が高い診療科目は、脳神経外科と産婦人科です。脳神経外科と小児科では、平均年収に約260万円の開きがあります。また、診療科によって生涯年収に約7,000万円の差が生じることも覚えておきましょう。

1-4. 診療科別/開業医

診療科別の開業医の平均年収と生涯年収は、下記の通りです。

診療科


平均年収


生涯年収(※)


脳神経外科


約3,000万円


約9億円


産婦人科


約3,000万円


約9億円


外科


約2,500万円


約7.5億円


整形外科



約2,500万円


約7.5億円


内科


約2,700万円


約8.1億円


小児科


約3,000万円


約9億円


精神科


約1,600万円


約5.8億円


(※)平均年収を30年間(×30)で計算
 
上記の表から、「開業医の平均年収は約1,600~3,000万円で、勤務医より高収入であること」、さらに「開業医の生涯年収は診療科によって大きく異なること」が分かります。
特に平均年収と生涯年収が高い診療科は、脳神経外科・産婦人科・小児科です。精神科と比較すると、平均年収に約1,400万円の差があります。
また、開業医には定年がないため、退職するタイミングは自分で決めることができます。診療が難しくなったとしても経営者として働き続けることが可能です。働く期間が長ければ、その分生涯年収も高くなりやすいでしょう。

2. 医師の生涯年収が高い理由2つ

国税庁が公表した「民間給与実態統計調査」の結果によると、2022年度におけるサラリーマンの平均年収は約443万円でした。
(出典:国税庁「民間給与実態統計調査 」
 
これを生涯年収に換算すると、1.7億~2.0億円程度となります。医師の生涯年収は、サラリーマンの生涯年数の約2倍以上となる約4.8億円です。
 
医師の生涯年数が高い理由は、主に2つあります。なぜ医師の生涯年収が高いのか、理由をチェックしておきましょう。

2-1. 大きな責任が伴うため

医師の働き方改革に向けて、医療機関では事前に必要な取り組みを実施しておくことが大切です。制度に柔軟に対応するためにも、どのような取り組みを進めるべきかチェックしておきましょう。ここでは、医師の働き方改革に向けて進めるべき取り組みを3つ紹介します。医師の年収が高く設定されている理由の1つとして、「医師は大きな責任を伴っているため」ということが挙げられます。

医師の仕事は、命と向き合ったり患者さんの将来を左右したりすることもあります。診療・手術・投薬などを行う医師の仕事は、多くの人々が健康に生きていくために欠かせない仕事です。
また、医師が大きな責任を担う存在になるには、スキルを身に付けるための労力と費用が必要です。医師になるための準備期間の長さも、生涯年収の高さに影響しています。医学部への進学・卒業、さらに国家試験に合格して研修医として経験を積んで準備してきたことが年収に反映されています。

2-2. 激務であるため

医師の仕事が激務であることも、年収の高さの理由の1つです。 
医師は基本的に勤務時間が決まっています。しかし、医師は急患が入ったり入院患者の様態が急変したりすると、勤務時間外にも対応が必要です。休日も万が一に備えなければならず、激務になりやすいと言えます。
医師の勤務形態は、交代制の24時間体制が基本です。慢性的な人手不足に陥っている医療機関も多く、年収の高さは激務の見返りとも言えます。
高齢化社会が進む近年では、医師の需要がより高まると考えられています。医師の働き方改革が進められているものの、今後もさらに医師の仕事が激務になることが予想されるでしょう。

3. 生涯年収の高い医師が「儲からない」と言われる理由|解決策についても


責任が伴い激務になりやすいことから、医師は生涯年収が高くなりやすいと言えます。一方で、「儲からない」と頭を抱える医師もいます。 

生涯年収が高いにもかかわらず儲からないと感じる医師が多い理由は、下記の通りです。
 
●激務の対価として割に合っていない
医師の中には、激務の対価として割に合わないと感じる方もいます。医師は高収入の仕事ではあるものの、業務量や働き方に見合っているかどうかは実際に働いてみないと分かりません。自己研鑽の時間の取り扱いが曖昧な職場もあります。
 
激務の対価として見合っていないと感じるときは、条件のよい職場への転職も1つの方法です。
 
●税金が高い
日本は累進課税制度により年収が高いほど所得税が高額になる仕組みです。医師は納める税金が多くなるため、儲からないと感じる方が多く見られます。年収約520万円で30年間働くとすると、約1億5,600万円の所得税を支払う計算です。
 
医師がしっかりとお金を残すためには、節税や資産運用の知識を身に付けて実践することも大切です。まずは資産への意識を高めて、スモールスケールで行動を起こしてみましょう。
 
資産運用が不安な方や効率よく資産運用を行いたい方は、医師専門の資産運用パートナーにサポートしてもらうことがおすすめです。

まとめ

医師全体の平均年収は約1,428万円で、医師の生涯年収の平均は約4.8億円と言われています。医師は他の職業に比べて平均年収や生涯年収が高いことが特徴です。
 
医師は税金が高いこともあり、生涯年収が高くても儲からないと感じる医師が多く見られます。節税や資産運用の知識を深めてしっかりとお金を残したいと考えている方は、資産運用の実績が豊富な「株式会社インベストメントパートナーズ」にぜひご相談ください。
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